こんにちは!
釣り勉強中のshinoです!
最近車の練習に勤しんでいます。
先日、以下の釣りのメリットについての記事を書きました。
メリットが多いのはわかったけど…
けどデメリットもたくさんあるよね?
そっちのイメージが大きくてなかなか手が出にくいなぁ…
こんな声が聞こえてきそうですね。
確かに釣りにはメリットだけではなく、デメリットと思える部分もあります。
メリットだけを伝えるのは卑怯だと思っていますし、デメリットも知ることで心から釣りを好きになってもらえると思っているので、今回はデメリットに着目して、しっかりと伝えていきたいと思います!
釣りはメリットよりもデメリットの方が多く浮かぶ方が多いのではないかというのが、個人的な印象です。
みなさんがよく思うデメリットは
- 汚い
- 暇
- 釣れない
- 日焼けする
- 場所が遠くて車じゃないと行きにくい
- お金がかかる
とかでしょうか。
結構たくさんありますね笑
私は釣りが大好きなので、一般的な目線が抜け落ちているかもしれませんが、上記について解説していきます。
【釣りのデメリット①】汚い、汚れる
デメリット1つめは「汚い、汚れる」です。
釣りは生きているもの相手ですし、餌も使いますので汚れてしまうことは避けようがありません。
ですが、みなさんが思っているほど汚れることはありませんよ。
汚れてもいい服を着て行っても、気になるほど汚れたことは正直今まで一度もありません。
磯やテトラポッドなどにいく場合は波をかぶる場合もあるかと思いますが、足場のいい釣り場を選べば基本的にそんなことは起こりません。(波をかぶるような天気の日は釣りに行ってはいけません)
餌を使わなければ、手が汚れるのは海水で汚れるだけですし、小物釣の場合は魚を挟むハサミなどもありますので、どうしても魚を触りたくない場合はそういうものを活用するのもいいでしょう。
サビキ釣りでどうしても餌を使う場合でも、少し割高にはなりますが、最近はチューブタイプの手が汚れないものもありますし、嫌な匂いも軽減されていますので、おすすめですよ!
でも対策として、汚れてもいい服を着ておくことは必須ですし、気になるかたはウェットティッシュなどを持っていっておくことをおすすめします!
- 汚れてもいい服を着る
- 餌を使わない釣りをする(ルアーなど)
- 足場のいい釣り場を選ぶ
- 魚を掴む用のハサミを買っておく
- チューブタイプの撒き餌を利用する
- ウェットティッシュを準備
【釣りのデメリット②】暇、待ち時間が多そう
釣りのデメリット2つめは「暇、待ち時間が多そう」です。
このデメリット、結構思ってる方が多い印象ですが、実際は釣りによりますし、そんな暇なことは稀です。
実はそんなに暇な釣りはありません!
浮き釣りや投げ釣りと呼ばれる釣りでは確かに、待つことが多くなりますが、それでも仕掛けが流されたり、餌が取られたりするので仕掛けを入れ直すために適度に投げ直す必要があります。
ルアーを使用する釣りでは動かして小魚のように見せることで魚を誘いますので、ずっと投げ続ける必要があるので、結構忙しいです。
私が船で釣りに行ったときなんかは、お昼ご飯も食べる間なく釣りをしていました。笑
また待ち時間が多いと言うのはメリットにもなり得ます。ぼーっとしながら考え事もできますし、同伴者がいる場合はコミュニケーションも取ることができます。
待ち時間が多いと感じている方は友人や恋人と一緒に釣りに行くのも良いでしょう。
釣りは、釣りをしながら待ち時間にたくさんコミュニケーションを取れますよ!
- 暇な(待ち時間の長い)釣りを選ばない
- 誰かと一緒に釣りに出かける
【釣りのデメリット③】釣れない
釣りのデメリット3つ目は「釣れない」です。
自然を相手にしていますので、釣れないことや逆に爆釣することもあります。
しかし圧倒的に多いのは釣れない方ですね。
これに関しては、まず大前提として釣りは釣れないということを受け止める必要があります。
事前にこの事実を知っておくこと、意識しておくことで釣れなくて心が折れるなんていう事態は未然に防ぐことができます。
以下の記事で釣りは釣れないという残酷な現実をお伝えしていますので、ぜひ参考にして見てください。
しかし、釣りは技術が影響するのも事実です。
釣れない現実を減らすために、みんな一生懸命に技術の向上に励むのです。
また事前にツイッターやネットで釣果情報を仕入れてから釣りに向かうと幾分マシなことが多いですよ。
- 釣りは釣れないものであると覚悟しておく
- 釣りの技術について学ぶ
- 釣果情報を事前に仕入れて、釣れている場所に釣りに
【釣りのデメリット④】日焼けする
釣りのデメリット4つ目は、「日焼けする」です。
女性の皆さんには手痛いデメリットですね。
肌が弱い男性や、美白で居たいという男性にも気になる問題だと思います。
釣りをする以上、日焼けをするリスクからは逃れられません。
しかし、しっかりと日焼け止めを塗り直したり、帽子をかぶったり、UV対策のされている上着を羽織ることでかなり軽減できます。
真夏に船で釣りをしていましたが、そんなに日焼けを気にしない私でもある程度対策をしていればそこまで焼けることはなかったので、気になる方はきちんと対策をすれば大丈夫だと思います!
おすすめは、焼けたくない部分はきちんとUV対策されている布で覆うことです。
日焼け止めを塗った上に一枚羽織ることをおすすめします。
日焼け止めは時間が経つと取れてしまいますからね。
とはいえ、日焼けを完全に避けることはほぼ不可能です。
個人的には日焼けは釣り人の勲章と思っていますので、日焼けの跡が出来たら釣り人として誇りを持ちましょう。笑
- 帽子をかぶったり、UV対策のされている服を着る
- 日焼け止めをこまめに塗り直す
- 日焼けは釣り人の勲章として割り切る
【釣りのデメリット⑤】釣り場が車でないと行きにくい
デメリット5つ目は「釣り場が車でないと行きにくい」です。
釣りは、海釣りをする場合は当然海まで出る必要があります。
内陸の方に住んでいる方はなんとかして釣具を持って海まで出てくる必要があります。
しかも釣り場のほとんどが漁港やよくわからない工業地帯だったりして、電車では行きにくいところにあります。
正直これは大きなデメリットです。
釣りにおいてポイント選びは非常に重要で、魚がいる釣り場までどうしても移動する必要があります。
これに関しては私も非常に頭を悩ましていまして
釣り行きたいのに交通手段がないからいかれへん…
ってなってたんですが、最近勇気を出して車の運転の練習を始めたところ
車の運転めっちゃ楽しい!
釣りだけじゃなくて普通にドライブも行きたい!
って思うようになりましたので、釣りを始めるのを機に運転の練習も初めてみるのもおすすめです!
ちなみにどうしても車の運転の練習をする勇気がない方や、免許を持っていない方は電車でいける釣り場もありますので、そこに行ってみるといいですよ!
(電車でいける釣り場の紹介は後々更新予定です!しばしお待ちください!)
- 釣りを始めるのを機に車の運転も練習する
- 電車でいける釣り場に足を運ぶ
【釣りのデメリット⑥】お金がかかる
釣りのデメリット6つめは「お金がかかる」です。
釣りでは当然道具を使いますが、その道具に当然お金がかかります。
釣りによっては
- 針
- リーダー(糸)
- 餌(アミエビ、オキアミ、アオイソメなど)
- ルアー
など、細かい出費がかさむのは事実です。
また、ルアー釣りをする場合は
- ルアーを根掛かり(海底に引っ掛けることを言います)させてロストする
- サワラやタチウオなどの歯の鋭い魚に糸を切られてジグをロストする
など、よくあります。
船釣りのジギングでは水深の深いところで釣りをするので重いジグを使うのでジグの値段が安くても1000円くらいするのですが、最初のうちは下手なのでバンバンなくします。泣
釣具代以外でも交通費や船釣りする場合は船代など、出費がかさみます。
しかし、安くすませようと思えば安く済ませられるのが釣りです。
最初の道具も本当に安いのでよければ安いのもありますし、最初の道具だけそこそこのしっかりしたものを買っておけば10年とかの単位で使い続けることができます。
また釣りの種類でも必要な額が変わってきて、
- サビキ釣り
- ちょい投げ釣り
- アジング
などをするのであれば単体の仕掛け代はそこまで高くないので、出費を抑えて十分に楽しむことが可能です。
サビキ釣りやアジングの概要についてはこちらの記事で説明していますので、参考にしてみてください。
ルアーも技術がそこそこついてこれば、なくすこともあまりなくなり繰り返し使えるようになるため、追加で買う仕掛けなしで行うことができます。
しかもゴルフなどの趣味とちがって場所代がかからないことも多いです。(マナーはきちんと守りましょう。)
こだわりを持ち出すと無限にお金をかけられてしまうのが釣りというものですが、道具にこだわりがなければ、安く何度でも行える趣味と言えます。
- 安い道具を使用する
- 最初にそこそこのものを買って、10年単位で大切に使う
- 釣りの種類を選ぶ
- 釣りの技術を磨く
まとめ
釣りのデメリットについて紹介してきました。
みなさんが思っていたデメリットはこの中にあったでしょうか。
なかった場合は是非意見してください!
そのデメリットについて全力で検討します!笑
釣りにデメリットがあることは事実ですが、全て対策を取ることで軽減されるものばかりです。
それに釣りを始めてみたら、面白すぎてこれらのデメリットは気にならなくなると思いますよ!
釣りにはデメリットを凌駕するメリットがあると私は心から思っています。
釣りのメリットに関する内容は以下の記事で説明していますので、参考にしてみてください!
それでは素晴らしい釣りライフを!